コマンドラインからLLMを叩く際のツールとして、自分は afa を使うことが多い

こんな感じでパイプ演算子を使って入力と出力を連結できるので、色々なコマンドと組み合わせられて便利

% pbpaste | afa -p "Transrate this" | pbcopy

中でも自分が気に入っているのは git 系コマンドとの連結

例えばこのPullRequest はこんな感じのコマンドで生成したものだ

% git diff main | afa -p "Generate Pull Request Content in Markdown Format" | pbcopy

Refactor系のPullRequestだとdescriptionを書くのがちょっと大変だが、afaを使うことで細かい変更まできっちりとdescriptionに追従できている気がする

他にも git 系のコマンドと組み合わせる例としてこんな使い方もある

% git diff | afa -p "diffから適切なブランチ名を考えてください"

実はこのPullRequestの元になったブランチ名もafaに考えてもらったものだった

パイプ演算子が使えるLLMツールとしては gptme が有名だが、自分はGoで書かれていてなんとなくカッコよさそうという理由からafaを使っている

まだafaの持つ力の１割も引き出せていないと思うのでもっと良い使い方を見つけたら共有したい

afaを使ってPullRequestのコンテンツを生成する