昨日はこれに参加してきた
WEBパフォーマンスチューニングの腕前を競うコンテスト
昨年CTO協会の新卒研修でISUCON研修というのがあって、さわりだけ経験したことがあったが、本戦に参加するのは初だった
今回は同じチームで働いている @watasan, @ugo の3名で参加
オフライン会場を希望したが抽選で叶わず、日曜日ではあるが、いつもの会社に集まって参加した
事前にISUCON本を予習し、あとはもう優勝するだけ!となったのだが、やはり現実は厳しい、最終的に約900チーム中で459位という悔いの残る結果に終わってしまった
私たちのチーム(カオスケーキファクトリー)でやったこととしては
- ルートディレクトリ配下を含め全てのファイルをGit管理下に置く
- Datadog を使い、ボトルネックになってそうな箇所を特定
- 特定した箇所を中心にCursorを使って修正
- ブランチを切り替えながらベンチマークを回して点数の変化を見る
という王道(?)アプローチであったが、ボトルネックになっている箇所の特定はできても修正のためのアプローチがなかなか成功せず、いまいち得点が伸び悩んでしまった印象がある
競技終了後、3人で感想戦をやった
- スコアリングについてドキュメントをもっと読み込むべきだった
- 個別の改善ポイントに気を取られてしまいアプリの全体像の把握が疎かになっていた
- コードに埋め込まれているコメントなど運営からのヒントに気が付かなかった
といった改善点が出てきて、3人もれなく来年へのモチベーションが高まった結果となった
競技が始まる前は、朝早いなー、8時間って長いなー、と思っていたが終わってみると本当にあっという間だった
色々と反省点はあるが、何よりも競技自体を楽しめたのが個人的な収穫だった
運営のみなさま、ありがとうございました!
この記事はGMOペパボアドベントカレンダー9日目の記事です
🎄GMOペパボ エンジニア Advent Calendar 2024 - Adventar